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権機

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ごんき

 が仮に菩薩声聞(しょうもん)等の姿を表したもの。特に『大経』の会衆(えしゅ)がすべて浄土から来現された還相(げんそう)の菩薩であることをいう。(口伝鈔 P.900, 改邪鈔 P.938)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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権は、かり、かりそめということ。