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後念即生

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ごねんそくしょう

 善導(ぜんどう)大師(だいし)は、念仏行者が前念に命が終れば後念に直ちに浄土に往生すると解釈された(礼讃)が、親鸞聖人は、現世において、信心を獲得すると同時に、正定聚(しょうじょうじゅ)の位に入ることとされた。(愚禿上 P.509)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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