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仏心と凡心

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ぶっしん と ぼんしんとひとつになる

 凡夫の煩悩(ぼんのう)の心の全体に仏心がいたりとどいて、煩悩具足の凡夫を仏に成るべき身とならしめることで、信心利益(りやく)をいう。これをまた仏凡一体という。 (御文章 P.1123)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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現当二益
安心論題/仏凡一体