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無垢輪を転ず

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むくりんをてんず

 「法輪を転ず」に同じ。無垢輪は煩悩のけがれのない仏の教法のこと。仏の教法は衆生の煩悩を打ちくだき、次々と広まっていくので、車輪に喩える。 (証巻 P.319, 願生偈 P.1447)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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