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本弘誓願

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ほんぐぜいがん

 阿弥陀仏が因位(いんに)において弘く衆生を救おうと誓われた願。→誓願(せいがん) (唯文 P.699要集 P.970)

 阿弥陀仏が(いん)()において弘く一切の(しゅ)(じょう)を救おうと誓われた願。ここでは四十八願の中のとくに第十八願を指す。 (選択集 P.1247往生礼讃 P.654)


出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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