あぎたししゃきんばら
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阿耆多翅舎欽婆羅
パーリ名アジタ・ケーサカンバラ(Ajita Kesakambala)またはアジタ・ケーサカンバリン(Ajita Kesakambalin)の音写。六師外道(げどう)の一人。
すべてのものは地・水・火・風の四元素(四大)から構成されているだけで霊魂などは存在しないという一種の唯物論を説き、善悪因果を否定し、布施・祭祀(さいし)・供養の意義を認めず、現世の享楽を追及する快楽主義を主張した。→六師(ろくし)。
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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