末法灯明記
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(まっぽうとうみょうき)
一巻。最澄さ(いちょう)撰と伝えるが、現在では後人の作とする説も多い。仏法と王法が相依すべきことを説き、また末法においてはただ無戒名字の比丘(びく)のみであるが、この比丘を正法(しょうぼう)時の制文で律すべきでなく、世の真宝福田として尊ばれるべきことを説く。
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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