願生
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がんしょう
がんしょう 願生(心)
阿弥陀仏の浄土に生まれようと願うこと。『一多文意』には第十八願成就文を解釈する中、
- 「願生彼国といふは、願生はよろづの衆生、本願の報土へ生れんとねがへとなり」(註 678)
とある。(浄土真宗辞典)
願生(人名)
(1434-1506)加賀国菅生(現在の石川県江沼郡)に生れ、文明三年(1471)越前吉崎(現在の福井県あわら市吉崎)で蓮如上人の教えを受け門弟となった。願生・願将・願性ともいう。(一代記 P.1233,1300)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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