操作

明光

提供: WikiArc

2023年12月19日 (火) 21:02時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「{{Inyou2| めいこう 明光 (1286-1353)  了円ともいう。仏光寺派・興正派の第6代とされる。六老僧の一。了海の門...」)

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

めいこう 明光 (1286-1353)

 了円ともいう。仏光寺派・興正派の第6代とされる。六老僧の一。了海の門弟で、相模国鎌倉甘縄 (現在の神奈川県鎌倉市) に住した。のちに中国地方の教化に努め、絵系図光明本尊を用いて成果を上げた。教学においては存覚の協力を得ており、建武4年 (延元2・1337)、『顕名鈔』の撰述を求めるなどしている。最宝寺 (神奈川県横須賀市)、光照寺 (広島県福山市) などの開基とされる。(浄土真宗辞典)