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馬頭の山・沃焦の海

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2010年5月19日 (水) 20:47時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

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めずのせんおくしょうのかい

 馬頭山は伊沙山(いしゃせん)の奥にあるという山。 その形は馬の頭に似ているという。 沃焦は大海の底にあって水を吸うという石の名。 阿鼻(あび)地獄の火によってこの石は常に熱せられているという。 沃焦海はこの石がある海のこと。 (要集 P.838)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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