馬頭の山・沃焦の海
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めずのせん-おくしょうのかい
馬頭山は
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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沃焦(おくしょう、よくしょう)
大海中にある石の山で、海に注ぐ水流は、ここに飲み込まれて増加しないと説く。この石は無間地獄の火気でつねに焦熱しているという。それで、飽くことを知らない凡夫の情欲をこれに例える。仏はこれをすでに度り超えた存在だから「度沃焦」という。