操作

「無垢輪を転ず」の版間の差分

提供: WikiArc

 
 
1行目: 1行目:
[むく]
+
むくりんをてんず
[りん],無垢輪
+
 
   煩悩のけがれのない仏の教法のこと。仏の教法は衆生の煩悩を打ちくだき、次々と教化するのを車輪がまわって到る処へ転ずることに喩えている。([[証巻#P--319|証巻 P.319]], [[願生偈#P--1447|願生偈 P.1447]])
+
 「法輪を転ず」に同じ。無垢輪は煩悩のけがれのない仏の教法のこと。仏の教法は衆生の煩悩を打ちくだき、次々と広まっていくので、車輪に喩える。 ([[証巻#P--319|証巻 P.319]], [[願生偈#P--1447|願生偈 P.1447]])
  
 
{{Copyright}}
 
{{Copyright}}
 
----
 
----

2005年10月14日 (金) 19:26時点における最新版

むくりんをてんず

 「法輪を転ず」に同じ。無垢輪は煩悩のけがれのない仏の教法のこと。仏の教法は衆生の煩悩を打ちくだき、次々と広まっていくので、車輪に喩える。 (証巻 P.319, 願生偈 P.1447)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。