「談合」の版間の差分
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:一 前々住上人(蓮如)[[御法談]]以後、四五人の[[御兄弟]]へ仰せられ候ふ。四五人の衆[[寄合ひ]][[談合]]せよ。かならず五人は五人ながら[[意巧に]]きくものなるあひだ、よくよく談合すべきのよし仰せられ候ふ。([[一代記#P--1270| P.1270]]) | :一 前々住上人(蓮如)[[御法談]]以後、四五人の[[御兄弟]]へ仰せられ候ふ。四五人の衆[[寄合ひ]][[談合]]せよ。かならず五人は五人ながら[[意巧に]]きくものなるあひだ、よくよく談合すべきのよし仰せられ候ふ。([[一代記#P--1270| P.1270]]) | ||
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+ | :仏法は讃嘆・談合にきはまる。よくよく讃嘆すべきよし仰せられ候ふ。まことに夢想ともいふべきことなりと仰せられ候ひき。しかればその年、ことに讃嘆を肝要と仰せられ候ふ。それにつきて仰せられ候ふは、仏法は一人居て悦ぶ法なり。一人居てさへたふときに、まして二人寄合はばいかほどありがたかるべき。仏法をばただ寄合ひ寄合ひ談合申せのよし仰せられ候ふなり。([[一代記#P--1296|一代記 P.1296]] | ||
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2023年5月18日 (木) 21:02時点における版
だんごう
話し合うこと。話合い。法座。(一代記 P.1248, P.1270)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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- 仏法は讃嘆・談合にきはまる。よくよく讃嘆すべきよし仰せられ候ふ。まことに夢想ともいふべきことなりと仰せられ候ひき。しかればその年、ことに讃嘆を肝要と仰せられ候ふ。それにつきて仰せられ候ふは、仏法は一人居て悦ぶ法なり。一人居てさへたふときに、まして二人寄合はばいかほどありがたかるべき。仏法をばただ寄合ひ寄合ひ談合申せのよし仰せられ候ふなり。(一代記 P.1296