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「摂取」の版間の差分

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:③「をさめとる」([[口伝鈔#P--877|口伝鈔 P.877]])
 
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Ⅲ おさめとること。 ([[観経疏 序分義 (七祖)#P--349|序分義 P.349]]、[[観経疏 散善義 (七祖)#P--494|散善義 P.494]])
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Ⅲ おさめとること。 ([[観経疏 序分義 (七祖)#P--349|序分義 P.349]]、[[観経疏 散善義 (七祖)#P--494|散善義 P.494]]、[[安楽集 (七祖)#P--203|安楽集 P.203]])
 
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2010年5月26日 (水) 12:13時点における版

せっしゅ

Ⅰ 選択(せんじゃく)摂取の意で、えらびとること。すなわち、劣を捨て勝を取ること。(大経 P.14選択集 P.1203) 

Ⅱ 摂取不捨の義で、仏が衆生をおさめとり、往生せしめること。(御裁断 P.1413選択集 P.1228)

【左訓】
①「弥陀如来(に)をさめとられまゐらせたりとしるべし」(一多 P.684) 
②「をさめ取たまふとなり」(唯文 P.711) 
③「をさめとる」(口伝鈔 P.877)

Ⅲ おさめとること。 (序分義 P.349散善義 P.494安楽集 P.203)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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