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「余乗」の版間の差分

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よじょう 余乗
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Ⅰ 仏教以外の教えのこと。「化身土巻」に
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「『集一切福徳三昧経』の中にのたまはく、 余乗に向かはざれ、 余天を礼せざれ」([[化巻末#P--454|註 454]])
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Ⅱ 阿弥陀仏以外の教え。「真仏土巻」に
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「無称光仏 また余乗等説くこと堪ふるところにあらざるがゆゑに」([[P:370|註 370]])
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Ⅲ 各宗派において自宗の教えを宗乗というのに対して他宗派の教えを余乗という。(浄土真宗辞典)
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2019年12月24日 (火) 17:23時点における版

よじょう

Ⅰ 仏以外の声聞(しょうもん)縁覚(えんがく)菩薩等の教えのこと。(真巻 P.370) 

Ⅱ 仏教以外の教え。(化巻 P.454)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

よじょう 余乗

Ⅰ 仏教以外の教えのこと。「化身土巻」に 「『集一切福徳三昧経』の中にのたまはく、 余乗に向かはざれ、 余天を礼せざれ」(註 454) とある。

Ⅱ 阿弥陀仏以外の教え。「真仏土巻」に 「無称光仏 また余乗等説くこと堪ふるところにあらざるがゆゑに」(註 370) とある。

Ⅲ 各宗派において自宗の教えを宗乗というのに対して他宗派の教えを余乗という。(浄土真宗辞典)