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じっそう

　名号は仏のさとった諸法実相の徳が含まれているので、仏の名号のことを実相という。　(信巻 P.299)

出典（教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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じっそう　実相

すべてのもののありのままのすがた。真実のすがたのこと。真如・法性・涅槃の異名。「証巻」には、

無為法身はすなはちこれ実相なり。実相はすなはちこれ法性なり。法性はすなはちこれ真如なり。真如はすなはちこれ一如なり。(証巻 P.307)

とある。→諸法実相（浄土真宗辞典）

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 じっそう
-　名号は仏のさとった諸法実相の徳が含まれているので、仏の名号のことを実相という。　([[信巻末#P--299|信巻 P.299]])
+　[[名号]]は仏のさとった[[諸法実相]]の徳が含まれているので、仏の名号のことを実相という。　([[信巻末#P--299|信巻 P.299]])
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+じっそう　実相
+すべてのもののありのままのすがた。真実のすがたのこと。[[真如]]・[[法性]]・[[涅槃]]の異名。「証巻」には、
+:[[無為法身]]はすなはちこれ実相なり。実相はすなはちこれ[[法性]]なり。法性はすなはちこれ[[真如]]なり。真如はすなはちこれ[[一如]]なり。([[証巻#P--307|証巻 P.307]])
+とある。→[[諸法実相]] （浄土真宗辞典）
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