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しゅくえん
 
しゅくえん
  
1.阿弥陀仏が遠いはてしない昔から、[[衆生]]を救済しようという誓願をたてられた縁のこと。
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Ⅰ.[[阿弥陀仏]]が遠いはてしない昔から、[[衆生]]を救済しようという[[誓願]]をたてられた縁のこと。([[総序#P--132|総序 P.132]])
  
2.過去の因縁。→[[補註5]]
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Ⅱ.過去の因縁。 ([[観経疏 序分義 (七祖)#P--342|序分義 P.342]]、[[往生要集上巻 (七祖)#P--891|要集 P.891]])
  
 
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しゅくえん 宿縁
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:Ⅰ 過去世につくった因縁。前世に結んだ因縁のこと。 →[[補註5]]。
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:Ⅱ 阿弥陀仏が遠くはてしない昔から、衆生を救済しようと誓願をたてた縁のこと。「総序」には
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::「たまたま[[行信]]を獲ば、 遠く[[宿縁]]を慶べ」(註 132)
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とある。(浄土真宗辞典)
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:→[[宿善]]

2023年2月19日 (日) 01:24時点における最新版

しゅくえん

Ⅰ.阿弥陀仏が遠いはてしない昔から、衆生を救済しようという誓願をたてられた縁のこと。(総序 P.132)

Ⅱ.過去の因縁。 (序分義 P.342要集 P.891)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

しゅくえん 宿縁

Ⅰ 過去世につくった因縁。前世に結んだ因縁のこと。 →補註5
Ⅱ 阿弥陀仏が遠くはてしない昔から、衆生を救済しようと誓願をたてた縁のこと。「総序」には
「たまたま行信を獲ば、 遠く宿縁を慶べ」(註 132)

とある。(浄土真宗辞典)


宿善