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「二百五十戒」の版間の差分

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2010年5月23日 (日) 16:39時点における版

にひゃくごじっかい

 比丘(びく)の守るべき具(ぐ)足(そく)戒(かい)のこと。 その罰則の軽重によって四波羅夷(はらい)・十三僧残(そうざん)・二不(ふ)定(じょう)・三十捨(しゃ)堕(だ)・九十単(たん)堕(だ)・四提舎(だいしゃ)尼(に)・百衆学(しゅがく)・七滅(めつ)諍(じょう)の八項目に分けられている。 『四(し)分律(ぶんりつ)』では二百五十であるが、他の律蔵ではその数を異にする。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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