りはた
梵語レーヴァタ (Revata) の音写。 釈尊の弟子。 舎利弗の弟。 カディラの林に住し、阿羅漢のさとりを開いたという。『大経』では流灌(るかん)の名で出るが、一説ではこの流灌は釈尊の異母弟の難陀(なんだ)であるという。