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陶隠居

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とういんきょ

 (456-536)曇鸞大師が仙経十巻を授かった梁の道士陶弘景(とうこうけい)のこと。世事を捨てて茅山(ぼうざん)に入り、華陽陶隠居と号した。文集に『華陽陶隠居集』二巻、他に道教関係の書がある。(正信大意 P.1032)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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