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粗動なる覚観の心

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そどうなるかくかんのしん

 粗雑で動揺する覚想の心。 覚はものごとを推し測る心、観は覚よりも細密に尋ね知る心。 (要集 P.993)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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