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滅尽三昧

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めつじんざんまい

 滅尽定に同じ。心と心のはたらきをすべて滅し尽くした深い精神統一の境地。この三昧に入ると、無心の静けさを楽しむことができるという。 (大経 P.39)

 心のはたらきを滅し尽した禅定(ぜんじょう)。 六識ならびに第七識の汚染を滅する無漏定(むろじょう)。 (要集 P.865)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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