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浅深を執心に定めて報化二土まさしく弁立せり

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せんじんを-しゅうしんに-さだめて-ほうけにど-まさしく-べんりゅう-せり

 専修のものは、本願を執(と)りたもつ信心が深く決定(けつじよう)しているから報土に往生するが、雑修のものは、信心が浅く不決定であるから化土にしか往生できないと弁立(説き明かすこと)された。(浄文 P.488)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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