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法体

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ほったい

 もの。 存在。 (要集 P.850)

 無色(むしき)無形(むぎょう)の真如の体性。 →真如(しんにょ) (要集 P.1136)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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法体 ほったい

Ⅰ 法の本体の意。真如の体性のこと。『往生要集』には「法体縁ずること難きをもつて」(要集 P.1136) とある。
Ⅱ 名号のこと。阿弥陀仏の救いのはたらきそのものをいう。 →補註10大行名号 (浄土真宗辞典より)