にちぞうきょう
『大方(だいほう)等(どう)大集(だいじっ)経(きょう)』六十巻のうちの 「日蔵分(にちぞうぶん)」 (第三十四巻から第四十五巻) に相当する。 隋(ずい)の那連提耶舎(なれんだいやしゃ)訳とされる。 諸天の仏法護持、日月星宿の配置などについて説く。
『大集経』 日蔵分のこと。 引用はその取意の文。 (要集 P.974)