御掟
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ごじょう
尊い人の仰せ。(一代記 P.1232)
おんおきて
人の行為に関し、前もってこれこれと方向づけたもの。(追記)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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◆ 参照読み込み (transclusion) 掟
おきて
おきて 掟
規則、 禁制などを指す。蓮如はこの語を多用して、真宗念仏者の生活の心がまえを示している。『御文章』1帖目第9通には
- 「それ、 当流の掟をまもるといふは」 (註 1096)
等とある。(浄土真宗辞典)
そもそも蓮如さんは掟を制定することはなかったのだが、門徒が増えるにしたがい、また応仁の乱の大混乱に陥っていた当地の権力者や他宗・他門との軋轢を避けるため掟を制定するようになった。