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得生の益

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とくしょう の やく

 『観経』の即便往生のこと。親鸞聖人はこれを即往生と便往生の二種往生の益とみられた。(愚禿下 P.516)


 浄土往生を得る利益。 (散善義 P.486定善義 P.430)


出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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