りつ
「四分律」のこと。後秦仏陀耶舎訳。法蔵部に伝持されていた律蔵で、戒法を四部に分類するためこの名がある。 (化巻 P.428)
『四(し)分律(ぶんりつ)』 とする説がある。 (選択集 P.1263)