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弥陀和尚

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みだかしょう・じょうごうかしょう

 弥陀和尚は法照の師、承遠(じょうおん)の称。浄業和尚は問答体の書『臨終正念訣(りんじゅうしょうねんけつ)』(『龍舒浄土文(りゅうじょじょうどもん)』巻十二・『楽邦文類(らくほうもんるい)』巻四所収)に答者として出る人物(碑文資料によって、善導大師(ぜんどうだいし)の弟子と推測される浄業和尚との同異不明)。これらを法照の異名とする説が親鸞聖人在世当時に流布していたか。 (唯文 P.704)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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