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宝蔵如来

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ほうぞうにょらい

 無諍念王(阿弥陀仏の因位)という転輪聖王が世を治めていた時、臣下の宝海梵志(釈尊の因位)の子が成仏して宝蔵如来と号した。無諍念王・宝海梵志はともにこの宝蔵如来のもとで発願して、成仏の記を授けられた。 (行巻 P.174)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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