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四依弘経の大士

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しえぐきょうのだいじ

  衆生(しゅじょう)がよりどころとすべき四種の菩薩。天台の『法華玄義』には

  • ①五品、六根を初依、
  • ②十住を第二依、
  • ③十行、十回向を第三依、
  • ④十地、等覚を第四依としている。

しかしここでは浄土真宗を顕彰された祖師方を指すとみられる。(化巻 P.398)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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弘経大士宗師等(正信念仏偈)