せんりんのそう
千輻輪相(せんぷくりんそう)の略。 仏のてのひらや足の裏にある輪宝(りんぽう)の模様。 千の放射状の輻(や) (車輪の輻) があることからいう。 仏の三十二相の一。 (定善義 P.431)
輻 車輪の軸と外側の輪とを結ぶ、放射状に取り付けられた数多くの細長い棒。スポーク。