しょにん・だいに・だいさんにん
『大経』 に説く音響忍(おんこうにん)・柔順忍(にゅうじゅんにん)・無生法忍(むしょうぼうにん)と見る説、『仁王(にんのう)経(きょう)』 に説く伏忍(ぶくにん)・信忍(しんにん)・順(じゅん)忍(にん)・無生忍(むしょうにん)・寂滅忍(じゃくめつにん)の五忍の前三と見る説などがある。 (十住毘婆沙論 P.7)