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三千仏名経

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さんぜんぶつみょうきょう

『三千仏名経』 『三千(さんぜん)三劫(さんこう)仏名(ぶつみょう)経(きょう)』のこと。 三巻。 『過去(かこ)荘厳(しょうごん)劫(こう)千仏(せんぶつ)名経(みょうきょう)』『現在(げんざい)賢劫(げんごう)千仏(せんぶつ)名経(みょうきょう)』『未(み)来(らい)星宿(しょうしゅく)劫(こう)千仏(せんぶつ)名経(みょうきょう)』を合集したもの。 訳者不詳。 過去世・現在世・未来世の三劫に出現する諸仏の名号を示し、これを称することによって罪障が滅除すると説く。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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