なしたまひ…みな真実なり
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なしたまひ…みなしんじつなり
通常は「なしたまひ、おおよそ施為・趣求したまうところ、またみな真実なるによりてなり」と読む。 施為は利他、趣求は自利の意。
親鸞聖人は、如来回向の真実をもちい(領受し)て、浄土を趣求(願生)するという意に転じられた。 (信巻 P.217)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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この訓点の付け方は法然聖人のご教授である。
三心料簡および御法語を参照