三千大千世界
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さんぜんだいせんせかい
古代インドの宇宙観。
その一世界を千集めたものを小千世界、小千世界を千集めたものを中千世界、中千世界を千集めたものを大千世界と名づける。
この大千世界を三千大千世界という。千の三乗の大千世界という意である。このような三千大千世界が無数にあると考えられていた。(大経 P.12,名号 P.728,一代記 P.1280、、安楽集 P.262)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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