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范蠡

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はんれい

 春秋時代、楚の人。越王勾践(こうせん)の臣。()夫差(ふさ)に敗れた勾践をたすけて、夫差を滅ぼし越を覇者となさしめた。後に野に下って巨万の富をなし陶朱と称した。(化巻 P.467)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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