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経にいはく…

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きょうにいわく…

 引用の意は『悲華経』巻二.北本『涅槃経』巻二十一などにみえる。三禅の楽は、色界第三禅天の快楽のことで、行捨、正念、正慧、受楽、定の五があるという。この快楽は三界の中で最もすぐれているので、浄土の楽を示す喩えとされる。(信巻 P.303)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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