生死の巣守

すもり

　巣守はあとにとり残される者。生死流転の迷いの世界からのがれられない者をいう。 (後世物語 P.1365)

出典（教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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仏教的時間論である輪廻に繋がれて生死を出ることが出来ない者の意。