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正覚の一念にかへり

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しょうがくのいちねんにかえり

 衆生(しゅじょう)の信心も称名も、正覚の一念に成就された南無阿弥陀仏のほかにないと領解(りょうげ)することをいう。ただし、この表現は、浄土真宗相承(そうじょう)の他の聖教には見られない。(安心決定 P.1386)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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