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業風

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ごうふう

 業力(ごうりき)を風に喩えたもの。 善悪業が苦楽の果報をもたらす様を、風が塵を吹き飛ばすのに喩えていう。 (論註 P.77)

 悪業の報いとしての苦がはげしいことを猛風に喩えていう。 (要集 P.813)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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