ちだん
智徳(智慧(ちえ)を得る徳)と断徳(煩悩(ぼんのう)を断じ尽くす徳)のこと。(嘆徳文 P.1080)
智徳と断徳。智徳はあらゆる道理に達しているという徳。断徳は煩悩を余すところなく断じているという徳。 (論註P.51)