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実際の海

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じっさいのうみ

 実際は真実の際限の意で、涅槃(ねはん)の異名。 ここでは広大なさとりの世界を海に喩えていう。 (要集 P.1159)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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