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四正勤

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ししょうごん

四種の正しい努力。さとりを得るための実践修行の一。

① 律儀断(りつぎだん)。悪を生じないよう勤めること。
② 断断(だんだん)。すでに生じた悪を除こうと勤めること。
③ 随護断(ずいごだん)。善を生ずるよう勤めること。
④ 修断(しゅだん)。すでに生じた善を増すように勤めること。

四正断ともいう。p.366

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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