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四姓

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ししょう

 古代インドの四姓制度のこと。

ブラーフマナ (婆羅門=司祭者)・
クシャトリヤ (刹帝利・刹利=王族)・
ヴァイシュヤ (毘舎=庶民)・
シュードラ (首陀羅・首陀=隷民)

の四つの身分をいう。 釈尊はこうした身分制度による差別を否定し、万人平等を強調された。 →補註9

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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