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亀毛

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きもう

 亀の甲羅についた藻を毛と誤認するように、本来ないものを実在するかのように思ってとらわれること。 (行巻 P.157論註P.54)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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亀毛、兎角などと無いものについて議論すること。