操作

三会

提供: WikiArc

さんね

Ⅰ 竜華三会(りゅうげさんね)を指す。釈尊が入滅(にゅうめつ)してから五十六億七千万年を経た時、弥勒(みろく)菩薩が兜率天(とそつてん)からこの世に下生(げしょう)して、竜華樹の下で成道し、大衆(だいしゅ)のために開くという三回の説法の会座(えざ)。(消息 P.758)

Ⅱ 竜華三会(りゅうげさんね)のこと。弥勒(みろく)仏が行う三回の説法の会座(えざ)。 (嘆徳文 P.1080

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。