操作

あみだきょうのぎしょ

提供: WikiArc

阿弥陀経の義疏

 一巻。宋の元照の書。『弥陀経儀』などともいう。『阿弥陀経』の注釈書。はじめに自序をあげ、ついで教・理・行・果の四法によって経の綱要を示し、つづいて経の本文を釈している。

「執持名号」の文を重視して、称名が多善根多福徳であることを力説する。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

阿弥陀經義疏