操作

梵天王

提供: WikiArc

2004年11月15日 (月) 23:12時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

ぼんてんのう

 インド思想で万有の根源ブラフマン(brahman)を神格化したもので、仏教に入って色界(しきかい)初禅天をいう。これに梵衆天(ぼんしゅてん)梵輔天(ぼんほてん)・大梵天の三天があり、その総称、または大梵天のみをさす。帝釈天(たいしゃくてん)と並んで護法神とみなされた。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。