八苦
提供: WikiArc
はっく
生(しょう)・老・病・死の四苦しくに、
- 愛別離苦(あいべつりく)(愛するものに別れる苦しみ)、
- 怨憎会苦おんぞうえく(怨み憎むものと会う苦しみ)、
- 求不得苦ぐふとくく(求めて得られない苦しみ)、
- 五蘊盛苦ごうんじょうく(人間の身心を形成する色しき・受じゅ・想そう・行ぎょう・識(しき)から起る苦しみ)
の四を加えたもの。→苦。
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。